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エッセイ・コラム

八巻建志自伝 真、未だ極まらず

八巻建志[著]
八巻建志自伝 真、未だ極まらず
『八巻建志自伝 真、未だ極まらず』八巻建志
あらすじ

空手界唯一グランドスラムを達成した極真空手のレジェンドが、幼少期に空手を始めたきっかけから現役時代、引退後のアメリカでの生活、帰国後に極真会館に復帰した現在に至るまでを綴る。

『八巻建志自伝 真、未だ極まらず』試し読み
第一章 いじめられっ子が空手と出会う(1/2)
八巻建志自伝 真、未だ極まらず
八巻建志[著]
判型:四六判
定価:1,980円(税込)
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八巻建志(やまき・けんじ)
1964年、神奈川県生まれ。空手家。80年、極真会館城南支部に入門。現役時代には、百人組手完遂(95)、全世界選手権大会優勝(95)、全日本選手権大会優勝(89、94)、全日本体重別大会優勝(93)と、空手界唯一のグランドスラムを達成する。現役引退後、2001年に渡米。自らの道場を設立すると、3000人を超える生徒を指導し、育て上げた。世界一メジャーな格闘技雑誌といわれる『BLACK BELT』誌上で特集が組まれ、19年には八巻道場がロサンゼルスのベスト道場アワードに選ばれた。帰国後、2022年に極真会館に復帰、総本部の師範に就任し、現在に至る。