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エッセイ・コラム

木皿食堂4 毎日がこれっきり

木皿泉[著]
木皿食堂4 毎日がこれっきり
あらすじ

ダンナと一緒に暮らし始めたとき、朝起きて、隣でまだ眠っている彼を見つけたとき、不思議な気持ちと嬉しさで、思わず「あ、おった!」と叫んでしまった。(中略)会いたいというのは、その人が「いる」ということを、ただ感じたいだけなのだ。私もあなたも、分け隔てなく、そう思ったり思われたりしている──。名脚本家が、ささやかな日常に見いだす幸せのカタチを綴ったエッセイ。

『木皿食堂4 毎日がこれっきり』試し読み
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い る
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木皿食堂 4 毎日がこれっきり
木皿泉[著]
判型:文庫判
定価:792円(税込)
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木皿食堂
木皿泉[著]
判型:文庫判
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木皿泉(きざら・いずみ)
夫婦で共同執筆の脚本家、小説家。夫、1952年生まれ、妻、1957年生まれ。共に兵庫県出身。テレビドラマの代表作として、向田邦子賞を受賞した『すいか』をはじめ、『野ブタ。をプロデュース』『セクシーボイス アンド ロボ』『Q10』『昨夜のカレー、明日のパン』『富士ファミリー』など。主な著書として、小説に『昨夜のカレー、明日のパン』『さざなみのよる』『カゲロボ』、エッセイ集に「木皿食堂」シリーズや、『二度寝で番茶』『ぱくりぱくられし』など。