エッセイ・コラム

生きづらさ時代

生きづらさ時代
イラスト:石山さやか

著者が見てきた孤独死の現場には家族やパートナー、社会との関係に苦しんだ「生きづらさ」の痕跡があった──。他の人のように上手く生きられない。現代人が抱えるどうしようもない辛さを様々な角度と視点から探るエッセイ。

生きづらさ時代
菅野久美子[著]
判型:四六判
定価:1,705円(税込)
菅野久美子(かんの・くみこ)
1982年宮崎県生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。出版社で編集者を経て2005年よりライターに。孤独死の現場を取材した『超孤独死社会』や『家族遺棄社会』『ルポ女性用風俗』などの著書がある。