NHK、朝日新聞等メディアの注目を集める「がんと生きる緩和ケア医」大橋洋平先生の著書第三弾。長引くコロナ禍、免疫系統に打撃を受けるがん患者にとっては厳しい日々が続く。だが、先生は笑顔で語る。「体の免疫力は残念ながら下がる一方でも、心の免疫力は日頃の考―え方、行動のしかたひとつで上げることができる」と―。
「あきらめる」のは武器になる
医者やナースに忖度は損!
苦痛は訴えたもん勝ち
いい人なんてやめちゃおう
納得の数だけ「正解」あり
などなど、つらい気持ちをスッとほぐす言葉の薬は一生の効き目あり!! 「生きることをあきらめない」ための40の処方箋。