話題本の著者に聞く 第15回 吉川英梨さん
今回のゲストは「十三階」「新東京海上警察」などの警察小説シリーズが人気の吉川英梨さんです。吉川さんは9月に『菊の慟哭』を上梓し、10月に刊行された海上保安官アンソロジー『波動の彼方にある光』にも寄稿しています。『菊の慟哭』は『桜の血族』に続く任侠警察小説シリーズの第二弾で、暴力団の分裂抗争に女マル暴刑事が挑みます。『波動の彼方にある光』では、特殊救難隊の新人隊員の苦悩を描いた「シロウト・トッキュー」で参加しています。吉川さんに両作の創作秘話などをうかがいました。ぜひ、お聞き下さい。

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