話題本の著者に聞く 第15回 吉川英梨さん

話題本の著者に聞く 第15回 吉川英梨さん
今回のゲストは「十三階」「新東京海上警察」などの警察小説シリーズが人気の吉川英梨さんです。吉川さんは9月に『菊の慟哭』を上梓し、10月に刊行された海上保安官アンソロジー『波動の彼方にある光』にも寄稿しています。『菊の慟哭』は『桜の血族』に続く任侠警察小説シリーズの第二弾で、暴力団の分裂抗争に女マル暴刑事が挑みます。『波動の彼方にある光』では、特殊救難隊の新人隊員の苦悩を描いた「シロウト・トッキュー」で参加しています。吉川さんに両作の創作秘話などをうかがいました。ぜひ、お聞き下さい。
吉川英梨(よしかわ・えり)
1977年、埼玉県生まれ。「私の結婚に関する予言38」で第3回「日本ラブストーリー大賞」のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年にデビュー。「女性秘匿捜査官・原麻希」「新東京水上警察」「警視庁53教場」「十三階」シリーズなど警察小説の人気シリーズのほか、『海の教場』『雨に消えた向日葵』『感染捜査』『桜の血族』など著書多数。
X(旧Twitter):https://twitter.com/yoshikawaeri
波動の彼方にある光
麻生幾 他[著]
判型:文庫判
定価:825円(税込)
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菊の慟哭
吉川英梨[著]
判型:四六判
定価:1,980円(税込)
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桜の血族
吉川英梨[著]
判型:文庫判
定価:935円(税込)
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