話題本の著者に聞く 第9回 中山七里さん

話題本の著者に聞く 第9回 中山七里さん
繁忙期には連載を14作品同時に執筆し、法廷ものから音楽ミステリーまで幅広いジャンルで作品を発表している小説家・中山七里さん。次の新作は、鑑定人シリーズ第2弾『氏家京太郎、奔る』。

民間の鑑定所〈氏家鑑定センター〉の所長を務める氏家京太郎を主人公としたシリーズ第2弾は、発売後に即重版がかかり好評発売中の人気シリーズ。今回のポッドキャストでは中山七里さんをお招きして、本作の鑑定人シリーズについて、また複数のシリーズ作品を立ち上げるときのポイントや、小説を書くうえで大事にしていることなど、創作全般についてお聞きしました。
中山七里(なかやま・しちり)
1961年、岐阜県生まれ。2009年『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュ-。音楽から社会問題、法医学まで幅広いジャンルのミステリーを手がけ、多くの読者の支持を得ている。『翼がなくても』『死にゆく者の祈り』『笑え、シャイロック』『テロリストの家』『護られなかった者たちへ』など著書多数。
氏家京太郎、奔る
中山七里[著]
判型:四六判
定価:1,870円(税込)
ネット書店で購入する
関連記事