「三河雑兵心得」シリーズ待望の最新刊『三河雑兵心得(十二)小田原仁義』が9月13日に双葉文庫より発売されました。発売を記念して、物語の舞台である愛知県で著者の井原忠政さんの初のサイン会が開催されます。
「茂兵衛と家康の故郷である三河で、初のサイン会を開催できて感無量です」
井原忠政
「三河雑兵心得」は足軽の視点で徳川家康の天下取りを描いた痛快な戦国足軽出世物語で、「この時代小説がすごい!」で第1位(2022年度版 文庫書下ろし時代小説部門)に選出、さらには、東海三県(愛知、三重、岐阜)の書店員、図書館員が本当にオススメしたい本を選ぶ「日本ど真ん中書店大賞2023」を受賞するなど各方面で高い評価を得ている人気シリーズです。「三河雑兵心得」のファンの方もこれから読み始める方もぜひ9月23日愛知県岡崎市でのサイン会にご参加ください。
【井原忠政さんコメント】
「茂兵衛と家康の故郷である三河で、初のサイン会を開催できて感無量です。皆さまにお目にかかるのを楽しみにしております」
【サイン会詳細】
日時 9月23日(土)14時~
場所 TSUTAYAウイングタウン岡崎店(愛知県岡崎市羽根町字小豆坂3番地ウイングタウン内)
整理券の配布等、詳細は下記店舗サイトをご確認ください。
https://imagine-group.jp/events/wt230923mikawa.html
【三河雑兵心得シリーズ公式サイト】
主人公・茂兵衛と家康の名場面試し読みや物語年表など盛りだくさん!
https://fr.futabasha.co.jp/special/mikawa/
井原忠政(いはら・ただまさ)プロフィール
2000年に、脚本「連弾」が第25回城戸賞に入選し、経塚丸雄名義で脚本家デビュー。主な作品に『鴨川ホルモー』『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』などがある。2016 年『旗本金融道(一) 銭が情けの新次郎』で時代小説デビューし(経塚丸雄名義)、翌年、同作で第6回歴史時代作家クラブ新人賞を受賞した。2020年、ペンネームを井原忠政に変えて歴史時代小説「三河雑兵心得」シリーズの刊行を開始。同シリーズで『この時代小説がすごい! 2022年版』文庫書き下ろしランキング 第1位を獲得する。他の著書に『うつけ屋敷の旗本大家』『人撃ち稼業』『人撃ち稼業 殿様行列』『北近江合戦心得 姉川忠義』『北近江合戦心得 長島忠義』がある。神奈川県鎌倉市在住。