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エッセイ・コラム

読むこと考えること

養老孟司[著]
読むこと考えること

養老孟司が折々に書き綴った思索の数々を九つのテーマへと編み分け。「読むこと」と「考えること」を往還しながら、物語に遊び、世相を眺め、虫に逃げられ、言葉に驚く──。解剖学者のユーモアと明晰な論理のメスが、物語のむこうに見える社会を鮮やかに切り開く。読むほどに、世界が前より少しだけややこしく、そして面白くなる一冊。

『読むこと考えること』試し読み
読むこと考えること(1/3)
読むこと考えること
養老孟司[著]
判型:文庫判
定価:858円(税込)
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養老孟司(ようろう・たけし)
1937年神奈川県鎌倉市生まれ。62年東京大学医学部卒業。1年のインターンを経て、同大学解剖学教室に入る。81年東京大学医学部教授に就任、95年東京大学を定年間に退官する。京都国際マンガミュージアム館長、日本ゲーム大賞選考委員会委員長、NPO法人「ひとと動物のかかわり研究会」理事長などを歴任。89年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞、2003年『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞する。