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エッセイ・コラム

わざわざ書くほどのことだ

長瀬ほのか[著]
わざわざ書くほどのことだ

時に奇怪な行動をとる古生物学者の夫、家を半焼させた経験のある愛すべき祖母、出不精で素っ気ない関根という名のうさぎ――。なんてことない日常の中に潜む出来事の数々を、ユーモア全開で綴る抱腹絶倒のエッセイ集!

『わざわざ書くほどのことだ』試し読み
『わざわざ書くほどのことだ』(1/3) 古生物学者の夫
長瀬ほのか(ながせ・ほのか)
1988年北海道生まれ。東京都在住。好物は牡蠣と日本酒。「古生物学者の夫」がnote主催の創作大賞2024で双葉社賞エッセイ部門を受賞。
X(旧Twitter):https://x.com/nagase_h