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小説推理2026年1月号
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(毎月10日更新)
WEB小説推理
2026年1月号
12月10日更新
新連載
51センチの希望 第1回
瀧羽麻子
父のちがう四きょうだいが暮らす植田家。セレブも通う凄腕鍼灸師の母と、医師・カレー屋・会社員という三人の父たち──そのどれでもない、「亡くなった」はずの“わたしの父”にまさかの急展開! 聡明でクールな姉、長男スイッチが入りやすい兄、石集めに夢中な9歳の弟を巻き込み、家族の秘密がひも解かれていく。
イラスト:大宮いお
時帰りの神様 其の弐 第1回
成田名璃子
この竹林を抜けると、ずっと心残りだった、あなたのやり直したい過去に戻ることができます。時の神様に選ばれた人だけの特権です。さあ、「あの日」へ行ってらっしゃいませ。
イラスト:末原翠
夜が眠りにつく前に 第1回
伏尾美紀
多感な高校生の息子を持ちながら埼玉県警捜査一課で調査官として事件捜査を指揮する女性刑事が、不可解な殺人事件に着手する。犯人は誰か? そして動機は? 警察小説界の新鋭が本誌初登場!
読切
自宮の嘘
潮谷験
清朝時代、宦官制度の下で繰り広げられる陰謀とは? ミステリ界の新星が放つ華麗なる一撃。
空白の着信
楠谷佑
振り込め詐欺にあった母は、なぜ笑顔だったのか? あなたもきっと騙される! ミステリ界期待の新鋭が贈る、ある家族の物語!
赤蛙の誓い
山内果耶
川原で見つかった上等な着物を纏った浮き死体。調べるうちに明らかになる意外な真実と家族の物語とは? 江戸を舞台に描かれる、人情と愛憎が交錯する医療ミステリ。
連載
Xの偽劇 最終回
逸木裕
推しのアイドルが自殺!? 衝撃的なニュースを信じられない会社員の律は、SNSで飛び交う「死には不審な点がある」という陰謀論に傾倒していく――。
イラスト:伊藤彰剛
炎陽を撃て 第14回
上田早夕里
1947年6月、戦争は終わったのに、加藤道雄は未だ中国大陸で戦い続けていた。国民政府と結託した軍司令部によって共産党軍との戦いに駆り出されたのだ。そんな中、チベットに潜入し、あるアメリカ人を保護するという任務が課せられる――。
イラスト:キムラキコ
銀楼館シリーズ 姦しい葬式 最終回
君嶋彼方
60代以上の女性のみを対象とした女性用風俗店『銀楼館』。そこに在籍する美しい男娼・櫻は、様々な事情を抱えた客に心身ともに寄り添い、彼女たちを満たしていく。
イラスト:安楽岡美穂
曜変の女 第2回
佐藤雫
徳川家光を三代将軍に育て上げた江戸時代屈指の女傑・春日局。ただ強いだけではなく、なぜ彼女は戦国の気風のこる江戸初期に女性ながら権力を手にするにいたったのか? 歴史小説の新鋭が描く令和の女傑像。
イラスト:松木直紀
海よりも深く底に沈む 第7回
斜線堂有紀
推しの女性歌手に「私の子供を殺してほしい」と頼まれた高校教師の純哉。純哉は以前、彼女の妊娠報道に『子供ごと殺してやりたいと』SNSに書き込んでいた。
イラスト:かわのまほ
お医者くんカフェ 第2回
仙川環
体の不調で悩んでいる方、一人で抱えていないでお気軽にお立ち寄りください。「カフェ・カミナーレ」では火、木、土の日中3時間、医師の丸山賢太、通称「丸くん」が相談に乗るためにお待ちしております。
氏家京太郎、迷う 第9回
中山七里
選挙演説中に狙撃事件が発生。犯人の行方不明のまま、物的証拠は被害者の被弾した弾丸のみだった。警察内で犯人像が割れ、苦肉の策として民間で科学捜査鑑定を請け負う〈氏家鑑定センター〉に銃弾の鑑定をもちかけてみるが――。大好評鑑定人シリーズ第3弾!
イラスト:服部幸平
別人 第2回
春口裕子
衝動的に家出した夫が、あろうことか栃木県で土砂災害に巻き込まれてしまった。遼子は息子らとともに懸命に夫を探すが、行方は杳としてしれない。そして、ある時事態は急展開する――。
イラスト:鎌田みか
冬霞 第5回
森山光太郎
南北朝時代、実父である征夷大将軍・足利尊氏に認められず、叔父直義の養子になった足利直冬。めまぐるしく動く情勢の中、いずれ実父か養父かのどちらかに付き、もう一方を攻めねばならぬ時が来る。直義に父、護良親王を殺された霞と直冬が出会い、やりきれぬ宿命を背負ったふたりの切ない戦いが幕を開ける!
イラスト:中野耕一
カミカゼ6 第10回
矢月秀作
警視庁公安部〇課作業班は国家に反逆する過激なテロリストを殲滅するスパイ集団。時に法外な作業も辞さず、潜入捜査を進める。ゼロ課を離れて志望していた少年課に異動したはずの滝川が、またもや作業班に引きずり込まれてしまう!?
イラスト:柳澤達朗
新・餓狼伝 第138回
夢枕獏
世界最長のキング・オブ・格闘小説、いよいよ佳境。異種格闘技トーナメント「TOUTEN 闘天」が始まるが、そこに丹波文七の名前はない。文七は主催者の道田薫に出場するかの答えを保留していた。
終わった町の話をしよう 第4回
芦花公園
関西のとある場所に存在する田舎町・さつき町は、不可解な事件が多発する町だった。左遷人事でさつき町にやってきて、地域の記録を残す業務を課せられた千家彩音は、徐々に町に蔓延る怪異に迫ることになり……。
特集・企画
創作大賞2025双葉社賞決定!授賞式レポート
エッセイ部門と恋愛小説部門でダブル受賞となった創作大賞2025。盛り上がった授賞式の模様をレポートします!
セブンイレブンに憧れた少女がアフリカでデザイナーになる話
タキアユミ
田舎で育った少女が、アフリカにわたり独学で服のデザイナーを始めたのはなぜか――。創作大賞2025「エッセイ部門」双葉社文芸出版部賞受賞作。
パーティーはいつか終わる(抄録)
粟森ヤス
40代の男女が織りなす地に足の着ついた恋愛譚。愛らしい登場人物の恋の行方はーー。創作大賞2025「恋愛小説部門」双葉社文芸出版部賞受賞作。
雫井脩介『犯人に告ぐ4 暗幕の裂け目』著者インタビュー
堂々のシリーズ完結! これまでの警察小説にはなかった作風を生み出せた理由とは?
写真:渡邉務
下村敦史『暗闇法廷』著者インタビュー
これまでにない法廷ドラマを目指したという下村さん。驚きの創作秘話を公開します。全盲の依頼人、聞こえない証言人、失声症の少女が法廷にそろう前代未聞の裁判が展開!
写真:TOWA
石田夏穂『緑十字のエース』著者インタビュー
かつてオフィスワーカーだったエリートが、なぜか建設工事現場の安全衛生管理責任者に!? 指導役は年下の鬼教官。書かずにはいられなかったという本作について伺いました。
エッセイ・コラム
芸術家、はじめました 第18回
岡本奇太郎
早咲き、遅咲きはあれども、生まれたときから芸術家だった者はいない。それではあの人は、いつどのようにして「芸術家」になったのか? 古今の日本の芸術家たちの生き様を大きく変えたターニングポイントを紹介!
本屋のこだわり 第25回
思わず本を買いたくなる売り場を作る書店員たちは、日々何を考え、どのようなこだわりを持って仕事をしているのか。名物書店員のマイルールを紹介!
ブックレビュー
今月のベスト・ブック 海外ミステリー
酒井貞道
「海外ミステリー」の担当は酒井貞道さん。明晰な論理のメスで作品を切り、硬質で格調の高い文章でその魅力を説く、気鋭の書評家です。今月の血湧き肉躍る本をご紹介します。
今月のベスト・ブック 国内ミステリー
若林踏
国内ミステリーの最前線はこれだ! 気鋭の書評家・若林踏さんが近刊の中から「いま一番面白い」作品を厳選してご紹介します。
今月のベスト・ブック SF
森下一仁
海外作品のヒットを発端に国内でも何度目かのブームが起こりつつあるSF小説。作家・評論家の森下一仁氏による、いま読むべき旬な作品のガイドをお届けします。
今月のベスト・ブック 幻想と怪奇
東雅夫
文芸評論家であり、150冊を超えるアンソロジーを編纂刊行しているアンソロジストでもある東雅夫さん。幼少期から古今東西の怪奇幻想小説を読み漁った“おばけずき”が紹介する新刊はハズレなし! 美しくも儚い夢幻の世界にようこそ。
今月のベスト・ブック 文芸
石井千湖
人生、家族、社会、青春・恋愛 etc……。いま読んでほしい文芸作品を厳選して紹介。書店員を経て、書評家として活動する石井千湖さんが、その魅力を語ります。
『暗闇法廷』下村敦史
末國善己
どんでん返しが読者の常識も反転させる法廷サスペンス+本格+社会派推理
『暁星』湊 かなえ
千街晶之
「真実」と「創作」ふたつの物語が描き出す事件の真相とは!?
『緑十字のエース』石田夏穂
瀧井朝世
厳しすぎる安全衛生管理に誰もが辟易している工事現場。その裏で起きていたことは?
『姉上、ご成敗ねがいます①』馳月基矢
細谷正充
疑似家族の一員となった小夜が、始末術を駆使して悪を討つ。ユニークな設定の時代アクションだ
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