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小説推理2025年12月号
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最新号
(毎月10日更新)
WEB小説推理
2025年12月号
11月10日更新
新連載
イラスト:かわのまほ
お医者くんカフェ 第1回
仙川環
体の不調で悩んでいる方、一人で抱えていないでお気軽にお立ち寄りください。「カフェ・カミナーレ」では火、木、土の日中3時間、医師の丸山賢太、通称「丸くん」が相談に乗るためにお待ちしております。
イラスト:安楽岡美穂
曜変の女 第1回
佐藤雫
徳川家光を三代将軍に育て上げた江戸時代屈指の女傑・春日局。ただ強いだけではなく、なぜ彼女は戦国の気風のこる江戸初期に女性ながら権力を手にするにいたったのか? 歴史小説の新鋭が描く令和の女傑像。
イラスト:服部幸平
別人 第1回
春口裕子
衝動的に家出した夫が、あろうことか栃木県で土砂災害に巻き込まれてしまった。遼子は息子らとともに懸命に夫を探すが、行方は杳としてしれない。そして、ある時事態は急展開する――。
読切
霧の岬の男
伊吹亜門
嘉永二年。尾張藩の浜に、腐臭を放つ人魚の死体があがった。徳川御三家筆頭からの知らせに、幕府は書物奉行の入舟清光を派遣し検分する。その最中、もう一体の死体が浜にあがる。
連載
イラスト:加藤木麻莉
「赤ずきん」シリーズ マザーグース捜査線
青柳碧人
童話の世界で数々の難事件を解決してきた赤ずきん。子どもが永遠に大人にならない不思議な国・ネバーランドで消えた海賊の死体を捜し出して家に帰る途中、今度はロンドンで事件に遭遇。テムズ川にかかるロンドン橋が落ちたというのです。
Xの偽劇 第6回
逸木裕
推しのアイドルが自殺!? 衝撃的なニュースを信じられない会社員の律は、SNSで飛び交う「死には不審な点がある」という陰謀論に傾倒していく――。
イラスト:伊藤彰剛
炎陽を撃て 第13回
上田早夕里
1947年6月、戦争は終わったのに、加藤道雄は未だ中国大陸で戦い続けていた。国民政府と結託した軍司令部によって共産党軍との戦いに駆り出されたのだ。そんな中、チベットに潜入し、あるアメリカ人を保護するという任務が課せられる――。
イラスト:キムラキコ
銀楼館シリーズ 最期の宴
君嶋彼方
六十代以上の女性のみを対象とした女性用風俗店『銀楼館』。そこに在籍する美しい男娼・櫻は、様々な事情を抱えた客に心身ともに寄り添い、彼女たちを満たしていく。
イラスト:一色真由美
街角のフラグメント 姉の冬眠
坂崎かおる
ある夏、姉が冬眠した。双子の姉妹と少し年上の姉の三姉妹が辿る、記憶の旅路。その先で彼女たちの胸に去来する想いとは?
氏家京太郎、迷う 第8回
中山七里
選挙演説中に狙撃事件が発生。犯人の行方不明のまま、物的証拠は被害者の被弾した弾丸のみだった。警察内で犯人像が割れ、苦肉の策として民間で科学捜査鑑定を請け負う〈氏家鑑定センター〉に銃弾の鑑定をもちかけてみるが――。大好評鑑定人シリーズ第3弾!
イラスト:鎌田みか
冬霞 第4回
森山光太郎
南北朝時代、実父である征夷大将軍・足利尊氏に認められず、叔父直義の養子になった足利直冬。めまぐるしく動く情勢の中、いずれ実父か養父かのどちらかに付き、もう一方を攻めねばならぬ時が来る――。直義に父、護良親王を殺された霞と直冬が出会い、やりきれぬ宿命を背負ったふたりの切ない戦いが幕を開ける!
イラスト:中野耕一
カミカゼ6 第9回
矢月秀作
警視庁公安部〇課作業班は国家に反逆する過激なテロリストを殲滅するスパイ集団。時に法外な作業も辞さず、潜入捜査を進める。ゼロ課を離れて志望していた少年課に異動したはずの滝川が、またもや作業班に引きずり込まれてしまう!?
終わった町の話をしよう 第3回
芦花公園
関西のとある場所に存在する田舎町・さつき町は、不可解な事件が多発する町だった。左遷人事でさつき町にやってきて、地域の記録を残す業務を課せられた千家彩音は、徐々に町に蔓延る怪異に迫ることになり……。
特集・企画
伊坂幸太郎『さよならジャバウォック』著者インタビュー
「とにかくミステリーを書きたかった」という伊坂幸太郎の最新作は「夫殺し」から始まるミステリー!? デビュー25周年を記念する長編作品が生まれた経緯とは。
写真:小島愛子
奥田亜希子『今を春べと』著者インタビュー
コミックや映画、ドラマの影響もあり、近年、競技人口が急増している競技かるた。本作はスポーツ小説であるとともに、夫婦小説、母子小説の魅力もそなえています。執筆のきっかけや作品に込めた想いを伺いました。
第48回小説推理新人賞募集要項
大沢在昌さん、湊かなえさん、長岡弘樹さんなど数々のベストセラー作家を輩出している小説推理新人賞の募集を開始しました。新しい時代を切り開くおもしろい作品をお待ちしおります。
エッセイ・コラム
芸術家、はじめました 第17回
岡本奇太郎
早咲き、遅咲きはあれども、生まれたときから芸術家だった者はいない。それではあの人は、いつどのようにして「芸術家」になったのか? 古今の日本の芸術家たちの生き様を大きく変えたターニングポイントを紹介!
本屋のこだわり 第24回
思わず本を買いたくなる売り場を作る書店員たちは、日々何を考え、どのようなこだわりを持って仕事をしているのか。名物書店員のマイルールを紹介!
ブックレビュー
今月のベスト・ブック 海外ミステリー
酒井貞道
「海外ミステリー」の担当は酒井貞道さん。明晰な論理のメスで作品を切り、硬質で格調の高い文章でその魅力を説く、気鋭の書評家です。今月の血湧き肉躍る本をご紹介します。
今月のベスト・ブック SF
森下一仁
海外作品のヒットを発端に国内でも何度目かのブームが起こりつつあるSF小説。作家・評論家の森下一仁氏による、いま読むべき旬な作品のガイドをお届けします。
今月のベスト・ブック 幻想と怪奇
東雅夫
文芸評論家であり、150冊を超えるアンソロジーを編纂刊行しているアンソロジストでもある東雅夫さん。幼少期から古今東西の怪奇幻想小説を読み漁った“おばけずき”が紹介する新刊はハズレなし! 美しくも儚い夢幻の世界にようこそ。
『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎
千街晶之
伊坂幸太郎デビュー25周年記念。SF的奇想とどんでん返しが炸裂する意欲的長篇!
『波動の彼方にある光』
末國善己
気鋭のミステリー作家が結集。アクションと謎解きが鮮やかに融合した海上保安庁ミステリのアンソロジー
『今を春べと』奥田亜希子
瀧井朝世
母親だって趣味を持ちたい。競技かるたの奥深さに目覚めた女性と、その家族の成長物語。
『犯人に告ぐ4 暗幕の裂け目』雫井脩介
細谷正充
神奈川県警の巻島史彦が巨悪と対峙する劇場型捜査を扱ったシリーズが、ついに完結!
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