小説

ムゲンのi

ムゲンのi
イラスト:げみ
あらすじ

第17回本屋大賞候補作。国立精神神経研究所の神経内科医・識名香苗は戸惑っていた。何の前触れもなく昏睡状態に陥り目が覚めないという、世界的にも珍しい<特発性嗜眠病>の患者が同時に4人も入院。この病気は一体なんなのか――。珠玉の医療ミステリー

ムゲンのi 上
知念実希人[著]
判型:四六判
定価:1,540円(税込)
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ムゲンのi 下
知念実希人[著]
判型:四六判
定価:1,540円(税込)
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知念実希人(ちねん・みきと)
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題した『誰がための刃』で作家デビュー。「天久鷹央」シリーズが人気を博し、15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞、ベストセラーに。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』で本屋大賞ノミネート。今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家。
げみ