賭場を仕切っている「鎌組」の頭領が、亡き友のかたき「七人みさき」のひとりではないかと耳にした研ぎ師の糸原佐武郎は、声聞師の青と連れ立って、さっそく賭場に潜入する。しかし、二人そろって大負けし、なんと千五百両の借金を背負ってしまう。窮地に陥った佐武郎だが、青が賭場の顔役と交渉した結果、ひと月の猶予を与えられる。佐武郎と青はひょんなことから知り合った大道芸人から、鎌組の賭場の内情を聞き、その男から博打指南を受けることにする。話題沸騰の痛快時代活劇待望の第二弾!