陰陽師の大家・椿木家の当主である椿木紅耶から、時町見初と椿木冬緒あてに茶会の招待状が届いた。何か裏があるのではと冬緒は疑うが、冬緒と椿木家の関係を繋ぎなおすチャンスだと、見初はあえてその招待を受けることにする。粗相のないようにと慣れない茶の湯の作法を学び、満を持して茶会に向かう見初。しかしそこにはやはり謀略の影が見え隠れして……⁉ 笑って泣けるあやかしドラマ、第十四弾!