大人気ドラマ「北の国から」「風のガーデン」などの脚本家であり、30年以上前から北海道 富良野に住み、自然破壊や崩れた社会秩序について作品を通じて警鐘を鳴らし続けている著者の最新単行本。3.11により壊滅した福島を歩き、聞き、感じながら、日本の今後のあるべき姿について2年半にわたり書き続けた、日本で生きるすべての「ヒト」にあてた渾身のメッセージ。