大学卒業後に就職するも一念発起して刀鍛冶を目指し。長野県坂城町の宮入小左衛門行平氏に弟子入り。だが入門早々破門宣告を受け……。その後再入門を許された著者の五年間の修業時代の裏話や独立時の苦労話、現代の刀剣ブームとその未来を見据えながら、刀剣の世界と刀鍛冶の生き方を綴ったエッセイ集。
テノウチ、ムネノウチ 刀鍛冶として生きること
定価:1,980円(税込)
判型:四六判
ISBN:978-4-575-31575-2
発売日:2020年9月18日