1968年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、一般企業に入社。94年に宮入小左衛門行平氏に弟子入りし、99年に文化庁より作刀承認。03年に新作刀展覧会において文化庁長官賞を受賞。その後、新作日本刀・刀職技術展覧会において経済産業大臣賞を3度受賞。埼玉県美里町に晶平鍛刀道場を構える。現代を代表する刀匠の一人。(公財)日本刀文化振興協会理事、同会「日本刀名匠」、全日本刀匠会常務理事、同会関東支部支部長を務める。著書に『テノウチ、ムネノウチ 刀鍛冶として生きること』がある。