著者紹介

阿津川辰海アツカワタツミ

1994年生まれ。東京大学卒。2017年、光文社の新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」により『名探偵は嘘をつかない』でデビュー。以後、22年までミステリ・ランキングの上位を席巻。また20年(『紅蓮館の殺人』)、21年(『透明人間は密室に潜む』)、22年(『蒼海館の殺人』)と3年連続で本格ミステリ大賞候補となる。他の著書に『星詠師の記憶』『入れ子細工の夜』『録音された誘拐』、共著に『あなたへの挑戦状』など。