著者紹介

カン・ミガンカン・ミガン

ソウル生まれ。幼い頃より引っ越しを繰り返して、韓国各地の文化に触れて育つ。特に水原で過ごしたときに得たインスピレーションをもとに、高校1年のとき、『赤い袖先』の草案を執筆。 8年の時間をかけて完成したこのデビュー小説は、2017年に初出版され、多くの愛を受けた。2021年にウェブトゥーンとドラマが制作されると、書店ベストセラーランキングに再浮上するなど話題を呼んだ。現在はソウル在住。最新作に『無関心の逆方向(무관심의 역방향)』がある。