人気歴史時代小説「三河雑兵心得」の第14巻『豊臣仁義』の発売を記念して、特製手ぬぐいを100名様にプレゼントいたします。
■戦国足軽出世物語、別れと涙の第14巻
走るんだ茂兵衛、恩讐の彼方まで!
「三河雑兵心得」は井原忠政による歴史時代小説で、2020年2月より刊行を開始して、シリーズ累計130万部を突破しております。
物語の始まりは三河。桶狭間の戦いから3年、喧嘩のはずみで人を死なせ、村を出奔した17歳の茂兵衛は、松平家康の家来である夏目次郎左衛門に拾われ、のちに家康の足軽となります。家康の天下取りの歩みに沿って数々の戦場を渡り歩いていきながら、少しずつ成長していく茂兵衛の姿は時代小説ファンだけでなく、老若男女多くの読者から人気を集めています。
最新刊『豊臣仁義』の発売に際し、日ごろからのご愛読に感謝の心を込めて「三河雑兵心得特製手ぬぐい」をご用意いたしました。第1巻のカバーの若き茂兵衛をあしらった手ぬぐいはファンにとって嬉しいアイテムになること間違いなし。第14巻の挟み込まれているご応募ハガキに帯の応募券を貼付のうえ、ふるってご応募ください。
応募締切:2024年7月末日 必着
発表:抽選で100名様に、賞品の発送(2024年9月頃)をもって発表に代えさせていただきます。
詳細は「三河雑兵心得」特設サイト
https://fr.futabasha.co.jp/special/mikawa/
※第15巻は2024年12月発売予定です。
【14巻あらすじ】
太閤秀吉の居城となる伏見城の普請が進む中、盗賊石川五右衛門が京の三条河原で釜茹での刑に処せられた。凄惨な光景に茂兵衛も顔を顰めるしかない。無謀な「唐入り」も強行し、最近の秀吉はさすがにおかしい。暗澹たる茂兵衞にさらなる追い打ちがかかる。小田原の大久保忠世が危篤だというのだ。長く一緒に戦ってきただけに忠世とは愛憎半ばする仲だ。今生の別れを告げるため、鉄砲百人組を引き連れて東海道を急ぐ茂兵衞だが、途上、何者かの襲撃を受ける——。戦国足軽出世物語、不協和音響く第14弾!