小説
キングメーカー
あらすじ
日西新聞に転職して政治部に配属された国枝裕子に下された特命。それは、身内である上席編集委員・木澤行成をメディアから追放することだった。総裁選を操り、不祥事を揉み消し、30年以上にわたり闇から永田町を仕切ってきた木澤は、まさに「昭和のモンスター」。この時代にふさわしくない闇の権力者に信念を持つ女性記者が挑む。女性総理の誕生に沸く現代に、ペンの矜持はあるのか。リアルで痛快な政治エンターテインメント小説の冒頭をお楽しみください。
『キングメーカー』試し読み