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小説

十三人の戦鬼 〈新装版〉

十三人の戦鬼 〈新装版〉
あらすじ

出羽国で七万石を抱える石館藩では、権勢をほしいままにする奸臣によって、民を虐げる悪政が敷かれていた。藩の行く先を憂いた鴨井兵助は、追手を振り切って江戸へ逃れ、悪漢たちを討つための仲間を募る。やがて鴨井の思いに共鳴した凄腕の戦鬼たちが集結し、一路石館藩に向かうが、その先では数多の敵と謀略が待ち受ける。十三人の烈士たちは果たして悪を討ち、苦しむ人々を救うことができるのか。剣豪小説の名手による傑作時代小説が新装版にて堂々刊行!

『十三人の戦鬼 〈新装版〉』試し読み
十三人の戦鬼 〈新装版〉(1/3)
鳥羽亮(とば・りょう)
1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞。自らの剣道体験をもとに、「柳生十兵衛武芸録」「介錯人・野晒唐十郎」「はぐれ長屋の用心棒」などのシリーズで、剣豪小説の第一人者となる。『覇剣 武蔵と柳生兵庫助』『十三人の戦鬼』『剣豪たちの関ヶ原』『江戸の風花』『上意討ち始末』『剣客春秋親子草 恋しのぶ』『荒海を渡る鉄の舟』など、著作は300冊を超える。