小説

あの日へいってらっしゃいませ 時帰り神社の芳名帳

あの日へいってらっしゃいませ 時帰り神社の芳名帳
イラスト:hagi
あらすじ

一生に一度でも、「あの日」に戻ることができたなら――。そんな切実な思いが叶えられるところがある。その名も鎌倉一条神社。参拝客も少なく、宮司と巫女の美形兄妹が切り盛りするさびれかけた貧乏神社だけれど、境内のとあるところから「時帰り」への道が開かれるらしい。時帰りを許された人たちが秘めている、過去の後悔はざまざまで……笑って、泣ける、癒やされ「やり直し」ストーリー!

成田名璃子(なりた・なりこ)
1975年青森県生まれ。東京外国語大学卒業。2011年『月だけが、私のしていることを見おろしていた。』で第18回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞し、デビュー。2016年に『ベンチウォーマーズ』(メディアワークス文庫)が第7回高校生が選ぶ天竜文学賞、第12回酒飲み書店員大賞を受賞。23年に『いつかみんなGを殺す』(ハルキ文庫)で第6回書評家細谷正充賞を受賞。24年には『月はまた昇る』で第10回徳間文庫大賞を受賞した。その他の作品に『東京すみっこごはん』(光文社文庫)、『ひとつ宇宙の下』(朝日文庫)、『時かけラジオ~鎌倉なみおとFMの奇跡~』(メディアワークス文庫)、『星を織る』(新潮文庫)、『推しとともに去りぬ』(講談社) など。本シリーズ前巻にあたる『時帰りの神様』は発売時から売れ行き好調で、増刷を重ねた。
hagi