エッセイ・コラム

よい人生、ぼくをくるむ

よい人生、ぼくをくるむ
©少年アヤ

あんなに憧れていた安定やしあわせ。いざ迫ってくると、それらを受け入れ、自分を委ねるのが辛いし怖い。セクシュアリティを理由に遠ざけていた友人たちや恋人との交流を通し、「しあわせ」に立ち向かう日々を描く。

(「よい人生、ぼくをくるむ」より改題)
少年アヤ(ショウネンアヤ)
平成元年生まれ。エッセイスト。著作に『ぼくは本当にいるのさ』『なまものを生きる』『ぼくをくるむ人生から、にげないでみた1年の記録』などがある。