1989年、「イカ天」に出場するやいなやあっという間に国民的バンドになった「たま」。 世は空前のバンドブームに突入し、「たま」は絶頂期を迎える。 しかしバンドブームの終焉とともに、「たま」という船はゆっくりゆっくり「解散」へと向かっていく。
「魚でいちばんかなしい金魚 金魚でいちばんかなしいらんちう」
「たま」の歴史全部入り、ここに完結! 「イカ天」第2週「さよなら人類」演奏回から解散まで!
『「たま」のランニング』こと石川浩司の自伝を30年以上一日も欠かさず 「たま」の事を考え続けている原田高夕己が追加取材を重ね、 「原作エッセイ本よりも情報量が多い」と評判の「たま」の歴史全部入り!