天皇の子として生まれ、3歳で母を亡くした光源氏。やがて亡き母に似た父のお妃に禁断の恋をしてしまい、最初の妻と結婚するもその人を忘れることができず……。麗しの恋多き男の生涯とは。平安時代にも人は恋に悩んで生きていた。これ一冊で『源氏物語』がぐっと身近に感じられる! 大河ドラマのお供にも、受験にもおススメの平安恋愛エンターテインメントの入門書。