著者紹介

芦沢央アシザワヨウ

1984年生まれ。千葉大学文学部卒。2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。17年『許されようとは思いません』で吉川英治文学新人賞候補、19年『火のないところに煙は』で静岡書店大賞受賞、山本周五郎賞候補、本屋大賞ノミネート。21年『汚れた手をそこで拭かない』が直木賞候補及び吉川英治文学新人賞候補となる。22年『神の悪手』で将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞受賞。他の著書に『カインは言わなかった』『僕の神さま』『夜の道標』など。