1982年、京都府生まれ。丹波新聞社の記者であり、丹波新聞・鳥部の部員。 考古学者を目指して奈良大学文学部文化財学科、琉球大学大学院で学ぶも、挫折。その後、祖母と見たサスペンスドラマで憧れた新聞記者を志し、2007年から現職。記事のネット配信も手掛ける。 2020年、新型コロナ禍で地域の行事が自粛となる中、読者に季節感を伝える存在として野鳥に着目。以降、野鳥撮影をスタートした。 東北や熊本などの被災地にも赴き、ボランティアをしながら現地ルポも執筆。2024年に発生した能登半島地震のルポは、「第4回ふるさと新聞アワード」で全国70の地域紙の記事の中から最優秀賞を受賞した。