著者紹介

太田忠司オオタタダシ

大学在学中からショートショートを発表しており、1981年、「帰郷」が星新一ショートショート・コンテストで優秀作に選ばれる。1990年には長編ミステリー『僕の殺人』を刊行。謎解きからアクションまで多彩なシリーズを展開している。2022年、『麻倉玲一は信頼できない語り手』で徳間文庫大賞2022を受賞。