著者紹介

佐藤雫さとう・しずく

1988年香川県生まれ。2019年、『言の葉は、残りて』(「海の匂い」を改題)で第32回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。近刊に『残光そこにありて』『行成想歌』『花散るまえに』などがある。