「自分を誉め讃える作品」だけをつくり続ける詩人、三代目魚武濱田成夫の23冊目の詩集は文庫判では初となるアルティメット・ベスト。これまで発表してきた2000を超える作品の中から、過去の魚武詩集で読者から人気を集める詩、朗読ライヴでファンを熱狂させてきた詩など、魚武本人が選びぬいた133編を収録したベスト版で、唯一無二の生き様をもつ詩人の珠玉の詩が並ぶ1冊だ。
本書のタイトルとして選んだ『俺に生きる。我は忘れた。』をはじめ、『一流』『ほんとの1』『世界が終わっても』『やってみるをかなえる』『おうよ。』『さて』『スキー場』『ダサイ』『空にたよるな』『虎とロケット』『実物』『君の事を考えてる』『夜景』『俺こそが俺』『待つな』『俺の今日』『秘密だぜ』『俺の魅力』『タイトル』『一分後の未来よ』『だから何もこわくないぜ』『君の家はどこだい』『かんじんなのは、』『毎日、雲が俺に教えてくれてるぜ。』など多数収録。



著者からのメッセージ
文庫なので、ジーパンのケツのポケットにも入るので、いつも、この詩集をあなたの相棒として、いつも持ち歩いてボロボロになるまで何度も何度も読んで欲しい、ある時は「電車の中で」、ある時は「海で」、ある時は「茶店で」、ある時は「旅先で」、ある時は「ラーメンを喰いながら」、ある時は「蚊にさされながら」、ある時は「船の中で」、ある時は「ジャングルジムのテッペンで」、ある時は「家で」、ある時は「河原で」、ある時は「ライブハウスで」、ある時は「駅のベンチで」、ある時は「山で」、ある時は「便所で」、ある時は「風を浴びながら」、ある時は「お好み焼きを喰いながら」、ある時は「Clubで」、ある時は「夜空の下で」、ある時は「風呂で」、ある時は「路上で」、ある時は「BARで」、ある時は「牛丼を喰いながら」、ある時は「どこかのベンチで」、ある時は「旅客機の中で」、ある時は「ジャングルジムのテッペンで」、ある時は「食堂で」、ある時は「格闘技の道場で」、ある時は「立ち飲み屋で」、ある時は「富士山で」、ある時は「レストラン」で、ある時は「岩の上で」、ある時は「綿菓子を喰いながら」、ある時は「高架の下で」、ある時は「喫煙所で」、ある時は「カレーを喰いながら」、ある時は「宇宙で」、ある時は「温泉旅館で」、ある時は「花畑で」、ある時は「居酒屋で」、ある時は「異国の地で」、ある時は「地下で」、ある時は「手羽先を喰いながら」、ある時は「きつねうどんを喰いながら」、ある時は「卵丼」を喰いながら、ある時は「青空の下で」、ある時は「ホテルの部屋で」、ある時は「ズッキーニを喰いながら」、ある時は「ハムカツ」を喰いながら、ある時は「広場で」、ある時は「屋台で」、ある時は「芝生の上で」、ある時は「焼肉を喰いながら」、ある時は「バル」で、ある時は「遊園地で」、ある時「橋の下で」、ある時は「アマトリチャーナを喰いながら」、ある時は「ファミリーレストラン」で、ある時は「テトラポットの上で」、ある時は「ギョーザを喰いながら」、ある時は「どす曇りの空の下で」、ある時は「かき氷を喰いながら」、ある時は「何処の屋上で」、ある時は「ラタトゥイユを喰いながら」、ある時は「公園で」、
願わくば、この俺のアルティメットベスト詩集が、群れずに生きている全ての人々、そして、ユーモアと反抗精神を持った、かっこいい男達や、かっこいい女達、もしくは、そう成ろうとしている男達や女達の永遠のバイブルとして、永遠の、お供として、チャーミングに機能してくれる事を俺は切に望みます。