『ほろよい読書』試し聴き

『ほろよい読書』試し聴き
仕事、家事、人間関係……忙しい日常のなかで、一杯お酒を飲むように、ふと立ち止まりたくなった時はありませんか? そんな時に寄り添ってくれる至福の短編小説を、織守きょうや、坂井希久子、額賀澪、原田ひ香、柚木麻子の5名が執筆しました。物語に登場するのは、カクテル、日本酒、自家製の果実酒など、個性豊かなお酒の数々。一口飲んだときのあの温かさや、心がふっと軽くなる感覚、前に進もうとする女性達の姿に、きっと共感するはず。オーディオブックで聞けば、まるでバーのカウンターで話を聞いているような没入感を味わえるはずです。日常の喧騒を忘れさせてくれる、優しく芳醇な本作の冒頭を無料で公開しますので、この機会に『ほろよい読書』をお楽しみください。
織守きょうや(おりがみ・きょうや)
1980年、ロンドン生まれ。2013年『霊感検定』でデビュー。15年『記憶屋』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。主な著書に「霊感検定」シリーズ、「記憶屋」シリーズ、『少女は鳥籠で眠らない』『辻宮朔の心裏と真理』『朝焼けにファンファーレ』『幻視者の曇り空』など。
坂井希久子(さかい・きくこ)
1977年、和歌山県生まれ。2008年「虫のいどころ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。17年『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』で髙田郁賞、歴史時代作家クラブ賞新人賞を受賞。主な著書に『ヒーローインタビュー』『若旦那のひざまくら』『妻の終活』『花は散っても』『雨の日は、一回休み』など。
額賀澪(ぬかが・みお)
1990年、茨城県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。16年、『タスキメシ』が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に。23年、「転職の魔王様」シリーズがテレビドラマ化。その他の著書に『風に恋う』『沖晴くんの涙を殺して』『天才望遠鏡』など。
公式サイト:https://nukaga-mio.work/
X(旧Twitter):https://twitter.com/NUKAGA_Mio
原田ひ香(はらだ・ひか)
1970年、神奈川県生まれ。2006年「リトルプリンセス2号」でNHK創作ラジオドラマ大賞受賞、07年『はじまらないティータイム』ですばる文学賞を受賞しデビュー。主な著書に『東京ロンダリング』『ランチ酒』『DRY』『まずはこれ食べて』『一橋桐子(76)の犯罪日記』『三人屋 サンドの女』など。
柚木麻子(ゆずき・あさこ)
1981年、東京都生まれ。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、10年『終点のあの子』でデビュー。15年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞。主な著書に『ランチのアッコちゃん』『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』『マジカルグランマ』など。
ほろよい読書
織守きょうや 他[著]
判型:文庫判
定価:715円(税込)
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