話題本の著者に聞く 第4回 木爾チレンさん&けんごさん

話題本の著者に聞く 第4回 木爾チレンさん&けんごさん
今回のゲストは『二人一組になってください』が大ヒット中の木爾チレンさんと、木爾さんの夫で小説紹介クリエイターのけんごさんです。けんごさんが読んだ本作の感想とは!? また、女子高が舞台の本作執筆の裏には、木爾さんの学生時代のある思いがあったそう。夫婦ならではのやりとりから、デスゲーム小説の苦労話まで、ぜひお楽しみください。
木爾チレン(きな・ちれん)
1987年生まれ、京都府出身。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で「第9回 女による女のためのR-18文学賞」優秀賞を受賞。12年に『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー。21年『みんな蛍を殺したかった』が大ヒット。他の著書に『私はだんだん氷になった』『神に愛されていた』などがある。
けんご
小説紹介クリエイター。大学時代、東野圭吾『百夜行』を読んだことで小説の面白さに目覚め、以降、大の読者家になる。2020年頃から、SNSで小説の紹介動画を投稿。短く、かつ的確に小説の魅力を伝える動画は、大きな話題になる。紹介動画の投稿がきっかけで、重版した書籍は多数ある。SNSの総フォロワー数90万人以上を誇るインフルエンサー。
二人一組になってください
木爾チレン[著]
判型:四六判
定価:1,815円(税込)
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