話題本の著者に聞く 第4回 木爾チレンさん&けんごさん 木爾チレン 他 今回のゲストは『二人一組になってください』が大ヒット中の木爾チレンさんと、木爾さんの夫で小説紹介クリエイターのけんごさんです。けんごさんが読んだ本作の感想とは!? また、女子高が舞台の本作執筆の裏には、木爾さんの学生時代のある思いがあったそう。夫婦ならではのやりとりから、デスゲーム小説の苦労話まで、ぜひお楽しみください。 Spotify for PodcastersAmazon musicApple PodcastYouTube 木爾チレン(きな・ちれん) 1987年生まれ、京都府出身。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で「第9回 女による女のためのR-18文学賞」優秀賞を受賞。12年に『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー。21年『みんな蛍を殺したかった』が大ヒット。他の著書に『私はだんだん氷になった』『神に愛されていた』などがある。 けんご 小説紹介クリエイター。大学時代、東野圭吾『百夜行』を読んだことで小説の面白さに目覚め、以降、大の読者家になる。2020年頃から、SNSで小説の紹介動画を投稿。短く、かつ的確に小説の魅力を伝える動画は、大きな話題になる。紹介動画の投稿がきっかけで、重版した書籍は多数ある。SNSの総フォロワー数90万人以上を誇るインフルエンサー。 二人一組になってください 木爾チレン[著] 判型:四六判 定価:1,815円(税込) ネット書店で購入する 関連記事 お知らせ 完売店続出で話題の『二人一組になってください』著者・木爾チレンさん&小説紹介クリエイター・けんごさん「夫婦対談」が実現! ブックレビュー 一軍女子が無惨な死を遂げスクールカーストが崩壊──二人一組になれなかった生徒から順々に死んでいく青春デスゲーム小説 『二人一組になってください』木爾チレン インタビュー・対談 誰かと手を繋がないと死ぬ──女子高の卒業式直前に始まったデスゲーム。友情とスクールカースト、無自覚の悪意によるいじめを描いた衝撃作『二人一組になってください』木爾チレン