直木賞作家・三浦しをんさんの新刊文庫『エレジーは流れない』の刊行を記念したインタビュー「話題本の著者に聞く」が、双葉社文芸総合サイトCOLORFUL内「カラフルPodcast」にて配信されました。『風が強く吹いている』で箱根駅伝を目指す大学生を描いた三浦さんが「困難に立ち向かう」わけでもなく、これといった「目標」もない、そんな等身大の高校生たちを描いたのには「ある試み」があったといいます。三浦さんの試みは成功したのでしょうか? それとも……。担当編集者との軽妙なやりとりも面白い三浦しをんさんのインタビューは下記よりお楽しみください。
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◆概要
【作品名】エレジーは流れない
【著者】三浦しをん
【あらすじ】
海と山に囲まれた餅湯温泉。団体旅行客で賑わったかつての面影はとうにない。のどかでさびれた町に暮らす高校2年生の怜は、母親が2人いる家庭の中で、迫りくる進路の選択や自由奔放な友人たちに振り回され、悩み多き日々を送っていた。そんなある日、餅湯博物館から縄文土器が盗まれる事件が発生する。
──モヤモヤした日常を吹き飛ばす、青春群像小説!
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