独自の無農薬農法で自給自足生活を約70年間続けてきた大正9年生まれ93歳の著者が、行き過ぎた近代化、工業化によって失われていく自然環境、そして多くの生命が脅かされている今の日本に対して、論理的かつ明快に警鐘を鳴らした書。