無名のサンドウィッチマンが日本一になる前に地元のコミュニティFMで話していたことは? SMAP解散直前の中居正広が『紅白歌合戦』と同時間放送のラジオで語っていたことは? ピエール瀧は、槇原敬之は、リスナーにどう対峙していたのか? すべての本音は、そのタレントにとっての城である「ラジオ番組」で常に語られてきた。
地方局もFMもくまなく聴き続け、異能の芸能人たちの本音を追い続けた“プロリスナー”の著者が綴るとことん聴いているからこそ“見えてくる”他メディアからは伝えられないドラマ。
ラジオの残響 ヘビーリスナー聴く語り記
定価:3,300円(税込)
判型:四六判
ISBN:978-4-575-31627-8
発売日:2021年6月18日