閉店の危機にあった町の本屋をパティスリー併設の人気書店に蘇らせた本田安子。雑誌の取材を受けるなど、お店の経営は軌道にのっていた。そんなある日、常連客の三鈴がやってくる。彼女の姿を見つけたイケメンパティシエ・創は途端に不機嫌な顔になり――。2人の過去の軋轢とともに、創の謎に包まれた生い立ちが明らかに!美味しくて、タメになる物語がついに完結!!