著者紹介

鳴神響一ナルカミキョウイチ

1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒。2014年『私が愛したサムライの娘』で、北方謙三氏、今野敏氏、角川春樹氏の全選考委員満場一致により第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で15年に第三回野村胡堂文学賞を受賞。著書に『エスパーニャのサムライ 天の女王』、「おいらん若君 徳川竜之進」シリーズ、『SIS 丹沢湖駐在 武田晴虎』、『鬼船の城塞』、「影の火盗犯科帳」シリーズ、「脳科学捜査官 真田夏希」シリーズ、「謎ニモマケズ」シリーズ、『斗星、北天にあり』、『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜』、「多田文治郎推理帖」シリーズ、「令嬢弁護士桜子」シリーズ、「刑事特捜隊 伊達政鷹」シリーズ、『風巻 伊豆春嵐譜』がある。