1962年、福岡市生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社に入社。東京本社経済部、さいたま支局などに在籍し、中途退社後に一人出版社の桃山堂株式会社を設立。神話や伝説が歴史と交差する可能性の探求をライフワークに据え、執筆、刊行を重ねる。『火山で読み解く古事記の謎』『邪馬台国は「朱の王国」だった』(いずれも文春新書)はすべて重版がかかるヒットに。愛読書は『柳生武芸帳』『古事記』『かもしかみち』(藤森栄一)『柳田國男全集』