富山県出身。大学を卒業後、出版社に勤務。編集者として働きながら執筆をはじめ、2022年に東京から山梨に移住。築130年の古民家を改装して、紹介制の宿「遠矢山房」を開業。障がいのある娘とサッカー少年、甲斐犬と暮らす。『わたしのごちそう365』『土を編む日々』『泣いてちゃごはんに遅れるよ』『いつものごはんは、きほんの10品あればいい』など著書多数。