EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹が体験型展覧会「TOKYOROOMS展 〜40の部屋、40通りの生き方〜」で6畳の空間をプロデュース! 「Inside Head」をテーマに赤で統一した室内では、過去にリリースした自身のCD/DVDや私物のうぱごろうグッズに加え、絵本『おいでよ うぱごろう』ができるまでのタイムラプス映像も限定公開されている。佐藤さんに制作の裏側とこだわりを語ってもらった。

 

 

――6畳の空間をプロデュースするという今回の企画を聞いた時、率直にどう感じられましたか?

 

佐藤大樹(以下=佐藤):今まで挑戦したことがないジャンルだったので、純粋に面白そう! と思いました。名だたるクリエイターの方々とご一緒できることも、僕にとっては大きな刺激や学びになるだろうとワクワクしました。

 

――実際に部屋作りを始めるにあたって、真っ先に決めたコンセプトは何でしたか?

 

佐藤:空間の真ん中に紙が舞っているという構図はマストで入れようと決めていました。これは、僕が描いた絵コンテやラフ画のコピーなんです。実は一つだけ直筆メッセージを隠しているので、ぜひ探していただきたいです。

 

 

――部屋全体のベースカラーが「赤」なのも、とてもインパクトがあります。

 

佐藤: 赤は僕が一番好きな色です。今回は「Inside Head」というテーマだったので、脳内を表現した赤の中に、「うぱごろう」をイメージしたピンクを散りばめました。この2色の組み合わせで、生命の鼓動を感じてもらえるような空間を目指したんです。赤なら目立てるかもという狙いもあったのですが、他の部屋を見せていただいたらどの部屋とも被っていなかったので、ホッとしました(笑)。

 

――今回の目玉の一つである、「うぱごろうコーナー」の注目ポイントを教えてください。

 

佐藤:一番のこだわりは、幸田もも子先生にご提供いただいた絵本『おいでよ うぱごろう』のタイムラプス映像です。下描きから着彩までの工程を流しているのですが、これは「TOKYOROOMS展」に来た人しか見られない超貴重映像です。

 

 

──ちなみに、うぱごろうの部屋をつくるとしたら、どんなイメージですか?

 

佐藤:壁も床も部屋全体をうぱごろう尽くしにして……「うぱごろうランド」のような夢のある空間を作ってみたいです!

 

――佐藤さんご自身の生活が今回の展示に反映されている部分はありますか?

 

佐藤: 「好きなものを一番近くに置く」というスタイルは、僕の部屋そのものです 。実際の僕の部屋も、テレビを観ることが好きなので、その近くにお気に入りのデスクを置いて……という、好きなものに囲まれている状態が自分にとっての癒しなんです 。ちなみに、使っているレザーのソファは8年くらいワックスを塗って大切に「育てて」います 。一度気に入ったものは、飽きずにずっと使い続けるタイプですね 。

 

――空間作りを通して、自分自身について新しく気づいたことはありましたか。

 

佐藤:完成した部屋に黒がほとんどないのを見て、元気をもらえる明るい色を自然と選んでいるんだと思いました。赤、ピンク、白、金と自然とパワーを求めているのかもしれないです。あとは、自分が想像以上に几帳面だということ(笑)。展示期間中も少しのCDのズレが気になって直してしまうくらいこだわりが止まりませんでした 。特にFANTASTICSのデビュー曲「OVER DRIVE」の特典ジャケットなど思い入れの強いものは、皆さんにしっかり見ていただけるよう細かく配置を調整しています。

 

 

――最後に、この体験型展覧会に遊びに来る方々へメッセージをお願いします。

 

佐藤:室内でゆっくり過ごしながら、多様なクリエイターの方たちの「好き」に触れられる絶好の機会です。僕の部屋はもちろんですが、全部屋を通して新しい発見があると思います。一回では足りないくらいの密度なので、ぜひ何度も足を運んで、それぞれの部屋の空気感を楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

体験型展覧会「TOKYOROOMS展」開催概要
会期:2026年4月18日(土)〜5月17日(日) 
開催時間:10:00~20:00(最終入場 19:30)
会場:TOKYO NODE GALLERY(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
https://subsclife.com/tokyorooms/exhibition
会場ではポストカード特典付きの絵本を販売しています。(※数量限定)