小説
プラネタリウムベーカリー
あらすじ
星が輝く夜にだけ、街に現れるキッチンカーがある。そこでは、溢れるほどにたっぷりたまごが盛られた、たまごサラダパンや焼き色が美しいベーコンエピなど……心が安らぎ、気持ちが明るくなるメニューが提供されている。そんなキッチンカーの店主と相棒の正体は、なんと犬だった! 彼らは何故、かりそめのヒトの姿でキッチンカーを走らせるのか。何故、悩める人々に手を差し伸べるのか——。飼い主と飼い犬の別れと絆が紡ぎ出す、心温まる物語。
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