著者紹介

ルビー・ワックスルビーワックス

ルビー・ワックスRuby Wax著者

1953年アメリカ生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で心理学と演劇を学び、中退し渡英。ロイヤル・シェイクスピア劇団で舞台女優として活躍したのち、テレビやラジオで多彩な才能を発揮する。うつ病を経験したことをきっかけに、オックスフォード大学でマインドフルネス認知療法を学び、修士号を取得した。現在は、エンターテイナーとしての活動に加えて、メンタルヘルスに関する執筆・講演活動、企業向けのリーダーシップおよびマネジメント・ワークショップなどを精力的に行なっている。サリー大学メンタルヘルス・ナーシングコースの客員教授。著書は本書のほかに、同じくメンタルヘルスをテーマとしたSane New World(2014)とHow to Be Human: The Manual(2018)がある。
 

上原 裕美子Yumiko Uehara訳者

翻訳者。訳書は『壊れた世界で“グッドライフ”を探して』(NHK出版)、『「無知」の技法』(日本実業出版)、『後悔せずにからっぽで死ね』(サンマーク出版)、『わが子と歩む道 「障害」をもつ子どもの親になるということ』(オープンナレッジ)など、多数。