試し読み
小説
一代の女傑
あらすじ

日本初の女性オーナーブリーダー・沖崎エイ。馬主だった父の影響で競馬に魅せられた彼女は、「お嬢様育ち」にもかかわらず、土と牧草にまみれて自分の牧場を開く。女性の地位が今よりもはるかに低い時代、「男の遊技」であった競馬の世界で夢を追いかけ、数々の名馬を育て上げた女傑の一生をJRA馬事文化賞受賞作家が描く。

『一代の女傑』試し読み
一代の女傑(1/3)
一代の女傑
島田明宏[著]
判型:四六判
定価:2,200円(税込)
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島田明宏(しまだ・あきひろ)
1964年、北海道生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。90年代から「Number」「別冊宝島」「週刊文春」などに競馬ノンフィクションを寄稿。『消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡』で2011年度JRA馬事文化賞を受賞。2017年には『絆~走れ奇跡の子馬~』がドラマ化された。主な著書に『「武豊」の瞬間』『ウオッカ物語』などがあり、競馬ミステリーシリーズとして『ブリーダーズ・ロマン』なども上梓している。