小説

ヴィンテージで謎解きを

ヴィンテージで謎解きを
イラスト:Miltata
あらすじ

高校を出たばかりの千可が働くことになったのは、西荻窪のアンティーク&ヴィンテージショップ・久楽商店。代々「久兵衛」を名乗る店の現店主・設楽信太郎は、なんと元捜査一課の刑事。古い品物を見れば、その来歴や持ち主の秘密までお見通しらしい。古物の知識ゼロ、将来もいまだ迷子の千可は、今日もヴィンテージに秘められた謎に巻き込まれていく。

伊兼源太郎(いがね・げんたろう)
1978年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業。新聞社勤務を経て、2013年『見えざる網』で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、デビュー。ドラマ化された『事故調』『密告はうたう』ではじまる「警視庁監察ファイル」シリーズほか、「地検のS」シリーズ、『巨悪』『金庫番の娘』『事件持ち』『ぼくらはアン』『祈りも涙も忘れていた』『戦火のバタフライ』『このノラ猫、幸せ調査員にて』『少女Aが消えたとき』『警察署回り奇譚』など著書多数。