この物語は『社史・本の雑誌』を原作とし、ほかの関連著作や関係者への取材を基に構成したフィクションです。
目黒考二は数々のペンネームを持つが、デビュー作は藤代三郎名義の『戒厳令下のチンチロリン』だった。椎名誠のデビュー作『さらば国分寺書店のオババ』と同じく、情報センター出版局から発売された。『さらば～』は1979年発売、『戒厳令下～』はそれから遅れること３年、1982年発売。
コミック｜第8回
目黒考二が掲げた「本の雑誌」創刊時のポリシーは「参加者からお金はもらわない」だった『黒と誠』第８話「逆算のプロ」／カミムラ晋作
読書界を変えた書評誌「本の雑誌」。目黒考二と椎名誠を中心に創刊された雑誌の創刊秘話を完全漫画化。こちらも読書界を震撼させた『どくヤン！』の作画担当であるカミムラ晋作が描く！
※単行本収録分は公開を終了しております（第18話までは試し読み公開中）。
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第8回
目黒考二が掲げた「本の雑誌」創刊時のポリシーは「参加者からお金はもらわない」だった『黒と誠』第８話「逆算のプロ」（2022年7月25日）
